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伝えたい古民家の良さ

〜いなかの愉しみとくらしの知恵〜

<秋の中華まん祭りwith つちはる@芳泉茶寮>

 

2022年11月2日、3日に秋の中華まん祭りを開催します。

つちはるさんとのご縁の始まりは、コーヒーくろねこ舎にて、
芳泉茶寮がランチ担当だった時のこと。
 
その日のメニューがバインミーだったのですが、
フェルトで作ったバインミーを持ってきてくださったんです。
それがあまりにかわいい❤️のと、つちはるさんご自身の魅力に
ノックアウトされたのでした。
 
そして、昨年の私の50歳の誕生日に、信博さんがつちはるさんに、
とある作品をオーダーしてくれて。私の宝物となっております❣️
 
そんなこんなで、今年の春、つちはるさんが芳泉茶寮にランチに来てくれた時に、
おしゃべりから即決!となったのが今回の企画でした。
 
どんな作品が来るのか?ワクワクドキドキ💓な準備期間でした。
 
 
そして、食べる方の中華まんは、出店の時に作って出していますが、
実は芳泉茶寮でのイートインであまり作ることなかったのです。
 
飲茶的に、お饅頭と中国茶という楽しみ方をしていただけたら、
とずーっと思っていたものの実現せずにおりました。
 
こういう企画をすれば、芳泉茶寮にてお客様に中華まんを楽しんでいただける、
と半ば自分への課題としてやってみた感じですが、今回、つちはるさんのかわいい
中華まんのおかげで楽しく準備が出来ました。
 
 
芳泉茶寮の中華まんは、皮が自慢です❣️
 
国産の小麦粉、白神こだま酵母を使って作る皮のおいしさを
ぜひ味わっていただきたいです。
 
日本では、中華まんというと肉まんが連想されるようですが、
中国ではお野菜やキノコの入った中華まんを良く見かけます。
 
今回青菜饅頭に使っているのは、カブの摘み菜。
中国では青梗菜や芥子菜、高菜、梅菜などのお野菜や漬物がたっぷり使われますが、
日本の青梗菜とかを使ったら、びっくりするほど高価なお饅頭になってしまいます。
 
そこで、一宮で無農薬で野菜を育てているミナモトファームの絢子さんに相談したところ、
間引きしたカブ菜を使わせていただけることになりました。
以来、間引きの時期になるとお声かけいただき、畑に伺って、
それを使って青菜のお饅頭を作っているのです。
 
精進饅頭は、椎茸・竹の子・黒木耳・黒クワイ、を豆豉と醤油で煮た餡を包んでいます。
あまじょっぱい、中華まんらしい味です。
 
かわいい中華まんと、美味しい中華まん、ぜひ味わっていただきたいです😊
 
みなさまのお越しをお待ちしています♪♪

 

 

 

 

select shop 高橋家

「芳泉茶寮(ほうせんさりょう)」名付けたその古民家は美味しい水と空気、豊かな里山の自然を満喫できる場です。
そこに暮らしながら美味しいものを作り出し、みなさんと分かち合いたいとの思いで、日々ものづくりに勤しんでいます。
四季の移り変わりを感じていただける手作りの品や、高橋家愛用の逸品を、お届けできたらうれしいです。